膀胱がん治療の最新情報2026
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膀胱がんは、以前は手術以外にあまり有用な治療法がありませんでした。しかしこの1-2年で様々な新しい薬物が使えるようになり、泌尿器科のがんの中でも薬物治療の進歩がめざましいがんです。この薬物治療を手術と組み合わせることにより、以前よりも再発率が低くなってきました。また遺伝子異常を調べることで使えることができる薬剤も出てきています。手術でもロボット手術が広がっており、腎盂・尿管がんの患者さんに対してもロボット手術が行なわれる事が増えています。2026年現在の膀胱がん治療の最新情報を解説いたします。
講演者
近藤 恒徳 (
こんどう つねのり )
東京女子医科大学附属足立医療センター
泌尿器科 教授
1990年北海道大学医学部卒業。1994年から2年間米国クリーブランドクリニック泌尿器科に留学。帰国後は埼玉県戸田中央組合病院泌尿器科部長を経て、2008年より東京女子医科大学泌尿器科講師、2013年より同准教授、2017年より東京女子医科大学足立医療センター 泌尿器科 教授を務めている。 泌尿器科腫瘍、とくに腎がんの手術では腎部分切除術のロボット手術から、進行がんに対する手術まで広い範囲にわたり全国でも有数の症例を治療してきている。また腎癌、膀胱癌などの分子標的治療薬や免疫チェックポイント阻害剤などの薬物治療にも精通し、手術療法および薬物療法の本邦におけるオピニオンリーダーとして邁進している。
