骨髄腫治療の最前線2026
8月9日(日)14:00−14:45 第2会場
多発性骨髄腫の治療成績は近年めざましく向上しています。抗CD38抗体を含む4剤併用の寛解導入療法が標準治療として認識されるようになり、再発後の治療としてもCAR-T細胞療法や二重特異性抗体などの免疫学的な効果を活かした治療への期待が高まっています。一方で、医療者が患者さんに対して有効性や副作用などについての情報提供を十分に行い、お互いが後悔をしない治療選択をするという考え方(協働意思決定、SDM)も普及してきました。本講演では、骨髄腫治療の最近の潮流やSDMについてできるだけわかりやすく解説したいと思っています。
★塚田先生も参加する交流会も開催します!★
事前申込制・定員あり
詳細はこちら「骨髄腫交流会」
講演者
塚田 信弘 (
つかだ のぶひろ )
日本赤十字社医療センター
血液内科 部長
新潟大学、長岡赤十字病院、東京大学医科学研究所、順天堂大学を経て現在の日本赤十字社医療センターに勤務しています。もともとは造血幹細胞移植が専門ですが、現在は多発性骨髄腫やALアミロイドーシスの先進的な治療にも関わっています。診療で大事にしていることは協調、敬意、想像力、好きな言葉は情熱、勇気です。
司会者
松浦 典子 (
まつうら のりこ )
はまっこ(多発性骨髄腫患者・家族の交流会)
スタッフ
多発性骨髄腫と診断されてから13年が過ぎました。二度の自家移植と数種類の化学療法を経て2年半前にCAR-T細胞療法を受けました。現在無治療です。「今できること、したいことを先延ばしにしないで一日一日を大切にする」を意識しながら過ごしていきたいと思っています。人と交流することで自分の世界が広がって行き、それが私のエネルギーにもなっています。
