かわりゆく食道がん治療
8月8日(土)14:30−15:15 第2会場
食道がんの治療は、手術、放射線治療、そして抗がん剤治療の組み合わせにより最良の選択を行うことですが、近年それらの治療の組み合わせにより、以前手術が必要だった患者さんに、手術をせずに治ってしまったり、以前は手術ができないとされていたステージの患者さんに、強力な抗がん剤を行うことで、手術可能な状態に変換されるようなことが起こってきています。最近の食道がん治療の実態と、今後の展望についてお話したいと思います。
講演者
加藤 健 (
かとう けん )
国立がん研究センター中央病院
頭頸部・食道内科
1995年産業医科大学医学部卒業 2001年九州大学大学院卒業 2004年国立がんセンター中央病院 がん専門修練医 2006年国立がんセンター中央病院 消化管内科医員 2020年国立がん研究センター中央病院 頭頸部・食道内科 科長 総合内科専門医指導医、がん薬物療法専門医指導医、日本食道学会理事 国際食道学会 次期理事長
司会者
濱中 博久 (
はまなか ひろひさ )
アナウンサー/ナレーター
食道がん、中咽頭がんサバイバー。1977年NHK入局。NHKスペシャル、BS特集、ETV特集など、数多くのドキュメンタリー番組のナレーターをつとめる。文芸作品の朗読にも力を入れ、「ラジオ文芸館」で宮本輝の短編“蝶”を朗読し、ギャラクシー選奨を受賞。ジャンルを問わず音楽好きで、クラシック音楽番組、ジャズライブ番組のMCをつとめてきた。また「きょうの健康」を長く担当したことから医療・健康情報に強い関心を持っている。
