骨・軟部肉腫
最新のエビデンスと治療
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骨・軟部肉腫には、手術のみで治癒が期待できるものから、薬物療法や放射線治療が重要な役割を果たすものまで、さまざまな腫瘍、病態があります。良い治療成績を得るためには、それぞれの治療の効果と副作用をよく理解し、それぞれの腫瘍・患者さんの状態にあわせた治療を行うことが大切です。講演では、肉腫診療における最新のエビデンスとその治療成績について分かりやすくお話したいと思います。
講演者

川井 章 (
かわい あきら )
国立がん研究センター中央病院
骨軟部腫瘍リハビリテーション科 科長/希少がんセンター センター長
1961年生まれ、岡山育ち。大学病院勤務、米国留学を経て2002年4月より国立がんセンター整形外科(現 国立がん研究センター中央病院骨軟部腫瘍リハビリテーション科)勤務。骨・軟部腫瘍の診療と研究に従事しています。患者さんの日々の生活と生命を脅かす骨・軟部肉腫を治すこと、より良い治療法を開発すること、いつの日か撲滅することを目指して、患者さんと一緒にがんばっています。