がんの放射線治療の「い・ろ・は」
安心して放射線治療を受けていただくために
8月5日(土)15:30−16:15 第1会場
多くのがん患者さんが不安を抱えて受診され、また不安のために放射線治療を受けないこともあるようです。現在の放射線治療は技術の進歩もあり、患者さんのご負担をかなり減らすことができます。「なぜ、がんに放射線が効くの?」、「終わった後、私はどんな生活になるの?」などの疑問や不安にお答えします。
講演者
鹿間 直人 (
しかま なおと )
順天堂大学
医学部放射線治療学教室 主任教授
1961年東京生まれ。1987年より信州大学病院勤務などを経て、2017年より順天堂大学放射線科に勤務しています。乳癌や悪性リンパ腫の放射線治療、緩和照射などの診療及び研究に従事してきました。いかに治すか、いかに症状を緩和するかなどチーム一丸となって取り組んでいます。
司会者
中井 美穂 (
なかい みほ )
フリーアナウンサー/
キャンサーネットジャパン理事
87年日本大学芸術学部を卒業後、フジテレビに入社。アナウンサーとして「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」など多くの番組に出演し人気をあつめる。95年フジテレビ退社。97年から22年まで「世界陸上」(TBS)のメインキャスターを務める。現在はTV番組の出演のほか、イベントの司会、映画・演劇のコラム、動画配信番組、クラッシックコンサートのナビゲーター、朗読など幅広く活躍している。 2011年よりNPO法人キャンサーネットジャパンの活動に協力、2018年理事に就任。がん啓発のイベント・市民公開講座の司会などの活動もしている。