脳腫瘍動画

転移性脳腫瘍の診断と治療

8月7日(日)15:0015:45 第2会場

1年間に新たにがんと診断される患者さんは約100万人で、少なくとも10%が転移性脳腫瘍を合併し、その約30%(=3万人)は転移性脳腫瘍が原因で亡くなるとされる。がんの治療成績を改善するためには、転移性脳腫瘍をいかに早期に発見して、治療することも大切である。

講演者

成田 善孝 ( なりた よしたか )
国立がん研究センター中央病院 脳脊髄腫瘍科長

1991年東京大学医学部卒。東京大学医学部付属病院脳神経外科・亀田総合病院・都立墨東病院・米国ルードヴィック癌研究所などをへて、国立がん研究センター中央病院勤務。 日本脳腫瘍学会副理事長・日本脳腫瘍外科学会理事・JCOG日本臨床腫瘍グループ-脳腫瘍グループ代表。第40回日本脳腫瘍学会学術集会会長(2022.12)・第1回脳腫瘍支持療法研究会会長(2023.7)

司会者

小島 あゆみ ( こじま あゆみ )
ライター&エディター

慶應義塾大学卒業後、日経ホーム出版社(現・日経BP)で女性誌の編集に携わり、フリーランスに。雑誌やウェブ、書籍で、医療・健康分野や科学関連の記事の編集・執筆を行う。2014年、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修士課程修了。