【バイエル薬品株式会社共催】
前立腺がん(〜12:45)動画

~前立腺がん治療中のQOLを保つために~患者さんと医師のコミュニケーションの重要性と前立腺がん骨転移について

8月22日(日)12:0012:45 第3会場

前立腺がんは5年相対生存率が97.5%と高い一方で治療が長く続くため、生活の質(QOL)を保つことが大切です。また前立腺がんは骨への転移の頻度が高いことが知られており、骨転移の早期の発見と治療開始が大切です。本セッションでは、前立腺がん患者さんのQOLを保ちながら治療を続けるために知ってほしい骨転移と医師とのコミュニケーションについてお話しします。

MAC-XOF-JP-0088-06-08

講演者

西村 和郎 ( にしむら かずお )
大阪国際がんセンター 副院長・泌尿器科主任部長

1988年大阪大学医学部卒。大阪大学医学部付属病院、大阪労災病院を経て、米国ウィスコンシン大学及びロチェスター大学に留学し、アンドロゲン受容体の研究に従事。帰国後、大阪大学医学部附属病院泌尿器科診療局長・講師、大阪府立成人病センター泌尿器科副部長のち主任部長に就任(2017年に大阪国際がんセンターに改名)、2021年より大阪国際がんセンター副院長・泌尿器科主任部長。泌尿器癌を専門とし、特に前立腺癌については、手術、放射線療法、薬物療法を含め、国内有数の治療経験を有し、リスクに応じた個別化治療を心がけている。