クロージング:ゲノム医療の未来

がんゲノム医療の現状と将来について

10月25日(日)17:0018:00 第1会場

がん遺伝子パネル検査が保険償還され、がん関連遺伝子変異に基づいた治療、いわゆる「がんゲノム医療」に期待が高まっています。一方で、「がんゲノム医療」により、治療効果が得られるがん患者さんは限定されています。がんゲノム研究は急速に進展していることから、現在の適応と将来への期待について解説します。

講演者

田村 研治 ( たむら けんじ )
島根大学医学部附属病院 先端がん治療センター 教授

広島大学医学部を卒業後、国立がんセンター研究所、ピッツバーグ大学、近畿大学医学部、 国立がん研究センター中央病院などを経て、今年より、島根大学医学部附属病院に勤めています。専門は、肺癌、消化器癌、乳癌、婦人科癌など広く、約28年間、抗がん剤の専門医として、多くのがん患者さんの治療にあたってきました。新しい抗がん剤の開発や、トランスレーショナル研究、がんゲノム医療にも従事してきました。

長谷川 一男 ( はせがわ かずお )
NPO法人肺がん患者の会ワンステップ 代表

YOUTUBE頑張って配信中。 2015年4月肺がん患者の会ワンステップ設立 大切にしていることは「仲間を作る」と「知って考える」。 1ヶ月に1回のペースでおしゃべり会開催。 HPとブログにて、様々なテーマで情報発信している。

後藤 悌 ( ごとう やすし )
国立がん研究センター中央病院 呼吸器内科 外来医長

2003年、東京大学医学部卒業。都内で研修後、2006年から国立がんセンター中央病院内科に勤務し、2010年より東京大学医学部呼吸器内科。2014年11月より現職。 希少がんセンター・がんゲノム情報管理センター情報統合室併任。肺がんに対し呼吸器学および腫瘍学の観点から治療に取り組む傍ら、医療の情報の質や伝達方法に関心をもち活動中。

司会者

中井 美穂 ( なかい みほ )
フリーアナウンサー

1987年日本大学芸術学部を卒業後、フジテレビに入社。アナウンサーとして活躍し、「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」など多くの番組に出演し人気をあつめる。 1995年フジテレビ退社。1997年から「世界陸上」(TBS)のメインキャスターを務める他、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)、「スジナシBLITZシアター」(TBS)などにレギュラー出演。 その他、イベントの司会、演劇コラムやクラシックコンサートのナビゲーター・朗読など幅広く活躍している。2013年より読売演劇大賞選考委員を務めている。 2002年腹膜炎を患ったことをきっかけにキャンサーネットジャパンに賛同し、ブルーリボンキャラバンなどのがん啓発のイベント・学会の司会、コーディネーターなどの活動をし、現在に至る。