【日本小児血液・がん学会/日本小児がん研究グループ共催】
小児がん

8月18日(日)10:0012:30 国立がん研究センター 築地キャンパス 研究棟8F 第4会場

※お申込締め切りについて
お申込締切日は8月14日(水)となりますが定員となり次第、受付を終了致します。

座長から挨拶
10:00〜10:05

細井 創(ほそい はじめ)
京都府立医科大学 小児科 教授

京都府出身。京都府立医科大学卒。
米国St. Jude Children’s Hospital 留学中、mTORの基礎研究を行う。
帰国後、日本横紋筋肉腫研究グループ(JRSG)の設立に参加、のち代表幹事。
一般社団法人 日本小児血液・がん学会理事長
公益社団法人 日本小児科学会副会長
特定非営利活動法人 日本小児がん研究グループ(JCCG)横紋筋肉腫委員会委員長

ダウン症候群に伴う急性骨髄性白血病
10:05〜10:25

ダウン症候群は血液異常を合併することが多く、特に急性骨髄性白血病(AML)を発症する頻度が高いことが知られています。ダウン症候群に伴うAMLは化学療法が効きやすく生存率は90%に達していますが、感染症などの合併が問題です。今回はダウン症候群に伴うAMLに対する治療について最新の知見を交えて解説します。

長谷川 大輔(はせがわ だいすけ)
聖路加国際病院小児科 副医長

東京医科大学卒業後、東京医科大学病院 小児科、東京大学医科学研究所附属病院 小児細胞移植科を経て2006年より聖路加国際病院 小児科。日本小児白血病リンパ腫研究グループ (JPLSG)のTAM(ダウン症候群の新生児に生じる一過性の骨髄増殖疾患)委員会およびAML委員会の委員を務め、ダウン症候群に伴うAMLに対する新規治療研究であるAML-D16研究の事務局を担当しています。

再発急性リンパ性白血病
10:25〜10:55

小児の再発急性リンパ性白血病に対する治療方針は近年、新しい治療法の登場により大きく変化しました。新しい治療方針を含めた急性リンパ性白血病の治療方針について分かりやすく解説します。

荒川 歩(あらかわ あゆむ)
国立がん研究センター中央病院 小児腫瘍科 医員

2004年東北大学医学部卒業。埼玉県立小児医療センター血液腫瘍科に3年間勤務を経て2011年から2年間シャリテ大学小児腫瘍科に臨床留学、2015年より国立がん研究センター小児腫瘍科にて現職です。
主に急性白血病や肉腫の診療と小児がんに対する新しい薬剤に対する治療の開発に携わっています。

ユーイング肉腫
10:55〜11:20

ユーイング肉腫は小児期から若年成人にかけて好発する骨、軟部組織原発の悪性腫瘍です。治療においては多診療科の連携による手術、放射線治療、化学療法を組み合わせた集学的治療が必須となります。今回は、診断・治療についてわかりやすく解説し、本邦での臨床試験の状況についても紹介させていただきます。

佐野 秀樹(さの ひでき)
福島県立医科大学附属病院小児腫瘍内科 准教授

1994年4月 福島県立医科大学医学部診療医(小児科入局)
2004年6月から2006年6月 ロサンジェルス小児病院(病理Research Fellow)
2011年4月 福島県立医科大学医学部講師(小児科)
2014年5月 福島県立医科大学附属病院准教授(小児腫瘍内科)
現在に至る。
限局性ユーイング肉腫臨床試験 JESS14 研究代表医師

休憩
11:20〜11:40

小児がんの子どもの在宅医療
11:40〜12:10

小児がんの子ども達も、できる限り家で過ごしたいと思っています。その願いを支えるためには、地域の医療者だけではなく周りの方々の理解が必要です。子どもの在宅医療の現状と課題を皆様に知っていただけるようにお話しさせていただきます。

天野 功二(あまの こうじ)
あおぞら診療所しずおか

医者になってからの15年間は、主に静岡県内の病院で小児がんの子ども達の治療をしてきました。その後、成人の緩和ケアと血液内科の経験を積み、2017年4月から在宅医として働いています。年齢にかかわらず、がん末期の方や家で人工呼吸器を使っている方、どんな病気の患者さんでも診させていただいています。

総合Q&A
12:10〜12:30

司会者

出口 隆生(でぐち たかお)
国立成育医療研究センター 小児がんセンター小児がん免疫診断科 診療部長

1990年三重大学医学部卒業。関連病院研修と大学院修了後の2000年からサウスカロライナ医科大学・小川眞紀雄教授のラボで幹細胞に関する研究に従事。2002年に帰国し、三重大学病院で小児がん診療を行いながら小児白血病のマーカー中央診断を担当。2018年に成育へ異動した後も引き続き中央診断を担当している。専門は小児がん、特に白血病。