【NPO法人肺がん患者の会ワンステップ共催】
子どもたちを守れ!がん患者にできること

未成年喫煙者が放っておかれている現状とその対策

8月17日(土)12:3013:30 国立がん研究センター 築地キャンパス 研究棟1F 第2会場

受動喫煙の法律制定後も私たちは活動を続けている。その中で、高校生が禁煙外来を受診するも、2件断られ、3件目は3回の診察で終了。診察の中で、補導するぞと言われ、最後は頑張ってとガムをくれた。診察の内容は、ただ、たばこを吸っているか尋ねただけだ。今、その高校生は喫煙を継続している。未成年の喫煙は禁じられているが、罰はない。未成年は間違うことができる。やり直すことができる。しかし、私たちが見た現実はそうではなかった。ただ、大人は信用できないと思われただけだ。私たちがん患者にできることとはなにか。

講演者

長谷川一男 ( はせがわ かずお )
NPO法人肺がん患者の会ワンステップ

2015年4月肺がん患者の会ワンステップ設立 大切にしていることは「仲間を作る」と「知って考える」。 2ヶ月に1回のペースでおしゃべり会開催。 HPとブログにて、様々なテーマで情報発信している。

佐々木 治一郎 ( ささき じいちろう )
北里大学医学部 新世紀医療開発センター

熊本県出身。熊本大学医学部在籍中に肺がんで母親を亡くし、がんの基礎研究に没頭した大学院在籍中にMDS/白血病で長男を亡くしました。2000年から3年半のMDアンダーソンがんセンター留学を経て、がんの基礎研究・トランスレーショナル研究、がん診療、緩和ケア、がん診療連携、患者支援活動と、「がんという病気に立ち向かい、がん患者・家族に寄り添う」をモットーに活動しています。

坪井 正博 ( つぼい まさひろ )
国立がん研究センター東病院 呼吸器外科

1987年東京医科大学医学部卒業。同大学外科第一講座および国立がんセンター中央病院等での研修を経て、1997年より東京医科大学病院呼吸器外科、2008年から神奈川県立がんセンター、2012年から横浜市立大学附属市民総合医療センターで肺がん診療全般に取り組み、2014年4月より現職。医学博士。ちょいメタボに悩む。座右の銘は、「運・鈍・根」。肺がんなど胸部悪性腫瘍に対する外科治療を中心とした集学的治療の診療と開発に取り組む。分かりやすい情報提供を通じて、個々の患者さんに最適で質の高いハートフルな診療を行うことが信条。