治療抵抗性となった患者家族への話

苦しむ人と逃げないで関わり続けるために私たちに求められること

8月12日(日)16:0017:00 国立がん研究センター 築地キャンパス 研究棟1F 第2会場

もし大切な誰かがこれ以上の積極的な治療ができないと言われたら、あなたはどのように関わる事ができるでしょう。励ましが通じない現場で、関わり続けてきた対人援助の極意を紹介したいと思います。苦しんでいる人は、自分の苦しみをわかってくれる人がいると嬉しいこと、そして、苦しみを抱えながらも穏やかになれる可能性を探ることは、関わる私たち全ての可能性です。

講演者

小澤 竹俊 ( おざわ たけとし )
めぐみ在宅クリニック 院長

1987年東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業。1991年山形大学大学院医学研究科医学専攻博士課程修了。救命救急センター、農村医療に従事後、94年より横浜甦生病院内科・ホスピス勤務。2006年めぐみ在宅クリニックを開院、院長として現在に至る。2000年より学校を中心に「いのちの授業」を展開。2015年4月には有志と共にエンドオブライフ・ケア協会を設立。理事就任。多死時代に向け、人生の最終段階の人に対応できる人材育成に努めている。

司会者

古賀 真美 ( こが まみ )
NPO法人キャンサーネットジャパン プロジェクトマネジャー

がん患者・家族向けに、各地での市民公開講座、Webプログラムなどを企画・運営している。急性リンパ性白血病を発症した家族のドナーとして末梢血幹細胞の提供を機に、血液がん患者・家族、骨髄ドナーの支援を開始。JACC認定臨床心理カウンセラー、CNJ認定がん情報ナビゲーター。