緩和ケア

がん経験者となって知る緩和ケアの本質

8月12日(日)13:0014:00 国立がん研究センター 築地キャンパス 研究棟1F 第2会場

私は医師となって30年、緩和ケアに携わるようになって20年が経ちます。以前より患者さんに寄り添い、患者さんやご家族の希望を尊重する緩和ケアを心掛けてきました。しかし自身ががん患者となって、緩和ケアとはいったい何なのか思い直すことがありました。そんな思いをお伝えできたらと思います。

講演者

行田 泰明 ( ぎょうだ やすあき )
医療法人社団淳友会
わたクリニック 診療部長

昭和35年長野県岡谷市生まれ。昭和62年日本大学医学部卒業。癌研病院麻酔科、要町病院緩和ケア部勤務などを経て現職。在宅緩和ケアを専門とし日夜訪問診療をしております。また平成26年に進行食道癌となり約10か月休職し治療に専念し平成27年1月復職。今はCancer survivorとして緩和ケア医をしております。誰よりも一番癌患者の気持ちが分かる緩和ケア医と自負しております。

司会者

岩瀬 哲 ( いわせ さとる )
埼玉医科大学病院 緩和医療科 教授

1994年埼玉医科大学卒業。東大病院緩和ケア診療部、東大医科研病院緩和医療科を経て、2017年10月より現職。 緩和医療学、地域医療学が専門。元ボクサー。シュガー・レイ・レナードを信仰している。座右の書は「葉隠聞書」。 JAZZはダラー・ブラントの「アフリカン・ピアノ」。リチャード・ドーキンスに影響を受け「進化医学」も標榜している。 2017年3月、鹿児島県薩摩川内市と共同研究契約を締結。甑島列島で健診とロコモ予防の普及に努めている。がん、慢性疾患の二次予防システムの研究開発をライフ・ワークとしている。