胆道がん

胆道がん治療最前線

8/20(日) 10:30-11:30 コングレスクエア日本橋 第6会場(RoomB)

胆道がんは、肝内胆管、肝外胆管、胆嚢、十二指腸乳頭部の4つの部位に発生する悪性腫瘍の総称です。日本人に多いこのがんに対してどのような治療ができるのか、みなさんと一緒に考えていきましょう。

講演者

奥坂 拓志(おくさか たくじ)

国立がん研究センター中央病院 肝胆膵内科 科長

獣医、無医村医師、ホスピス医師を志し、挫折ののちに現職にたどり着きました。よりよいがん治療の開発とともに膵がん・胆道がん教室の普及にも重要性を感じ、全国の先生方や患者さんと一緒に活動しています。

司会
川上 祥子

川上 祥子(かわかみ さちこ)

認定NPO法人キャンサーネットジャパン 理事

1992年早稲田大学第一文学部卒業。国際線客室乗務員として4年間の勤務後、歯科医院立ち上げを経験し医療に関心を持つ。その後、東京医科歯科大学医学部保健衛生学科看護学専攻入学、卒業。看護学生時代にがん体験者の講演を聴き、社会でがんと向き合う人々への支援の必要性を実感して以来、キャンサーネットジャパンに関わり、臨床を経て2007年1月、キャンサーネットジャパン専任理事となり、2015年4月、事務局長就任。臨床は東京大学附属病院放射線科病棟、都内クリニック乳腺化学療法外来担当等。近畿大学医学部非常勤講師、頭頸部癌診療ガイドライン外部評価委員、大腸癌研究会倫理委員会委員。