ジャパンキャンサーフォーラムとは

がん患者・家族をはじめ、がんに関わるすべての人に送る日本最大級のがん医療フォーラム
日本を代表するがんの専門家が日本橋に大集結します!

がん患者・家族をはじめ、がんに関わるすべての人に送る日本最大級のがん医療フォーラム
日本を代表するがんの専門家が日本橋に大集結します!

本フォーラムは、各種がんの最新情報のアップデート、近年のがん医療の現状と課題、正しい知識と情報を、広くがん患者・家族、市民に普及・啓発するために2014年より秋葉原にて開催してまいりました。 3回目となる昨年から物流、文化、情報の発信起点である日本橋へ会場を移し、過去最多となる2,106名(延べ5,704名)の方にご参加いただくことができ、2016年までの延べ参加者数は12,491名となりました。また、医療従事者の参加割合も増加し、患者・家族だけに留まらず、多岐に渡る方々にも参加していただきやすいイベントとなったことが伺えます。

JCF2016 JCF2015 JCF2014
参加者数 2,106名 1,414名 1,025名
延べ参加者数 5,704名 3,779名 3,008名
寄付総額 734,508円 609,824円 286,582円
内レモネードスタンド寄付額 70,355円 128,989円 98,286円
後援団体数 51団体 36団体 26団体

近年、がんを公表する著名人が増え、また、高額化するがん医療費の問題やがん治療に革命を起こすと期待される新薬の登場によって、がん患者・家族だけでなく、一般市民のがん医療への関心が高まって来ています。また、昨年インターネット上での医療のジャンク情報が社会問題となり、がんに関わる医療提供者、医療関連NPO等にも厳しい目が向けられることとなりました。国民のがん医療に対する関心が高まった今、正しい情報提供を通じ「がん医療」に貢献する事が期待されています。

このような背景より、4年目の今年はテーマを「SHIN -新、真、信- 時代の幕開け」としました。最新のがん医療情報はもちろんのこと、真実のがん治療とは何か、また、それを追求する医療者、患者の信念にも触れる、正に一歩踏み込んだがん医療フォーラムとすべく、準備を行っています。本フォーラムが、がん対策基本計画にある「がん患者を含む国民が、がんを知り、がんと向き合い、がんに負けることのない社会」の実現の一助になれば幸いです。