【NPO法人 婦人科悪性腫瘍研究機構 共催】
婦人科がん(子宮体がん)

安心して治療を受けるために子宮体がんを知ろう!

8/19(土) 15:30-16:30 コングレスクエア日本橋 第6会場(ルームB)

子宮体がん治療としては他がん種と同様、手術加療・化学治療・放射線治療がメインとなります。2014年に腹腔鏡での治療が保険収載され、現在適応拡大の方向に向かっています。化学治療においては日本発信で今年のASCO(アメリカ臨床腫瘍学会)に術後治療での報告がなされました。今回はそれぞれの治療に関して最新情報も交えて分かりやすく説明します。

講演者
本橋 卓

本橋 卓(もとはし たかし)

市立四日市病院 産婦人科医長

三重県出身。関西医科大学卒業後、京都大学産婦人科入局、三重大学婦人科医長を経て2016年より現職。関西臨床腫瘍研究会(KCOG)婦人科代表。婦人科がん治療の低侵襲化とさらなる予後改善に取り組んでいます。

司会
小島 あゆみ

小島 あゆみ(こじま あゆみ)

ライター&エディター

慶應義塾大学卒業後、日経ホーム出版社(現・日経BP)で女性誌の編集に携わり、フリーランスに。雑誌やウェブ、書籍で、医療・健康分野や科学関連の記事の編集・執筆を行う。2014年、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修士課程修了。NPO法人からだとこころの発見塾 理事。