大腸がん

大腸がんは増えています!今、「何ができるのか?」、「何をすべきか?」

8/19(土) 11:00-12:00 コングレスクエア日本橋 第1会場(ホールA)

大腸がんは、世界で最も多いがんの1つです。世界中の研究者によってよりよい治療法を確立すべく努力がなされておりますが、残念ながら目覚ましい進歩を遂げているとはいえません。「現実のなかでのベスト」を見つけるために、今、「何ができるのか?」、「何をすべきか?」について一緒に考えましょう。

講演者

朴 成和(ぼく なりかず)

国立がん研究センター中央病院 消化管内科長

S62年 東京大学医学部卒業、H4年 国立がん研究センター東病院 内視鏡部医員、H14年 静岡県立静岡がんセンター 消化器内科部長、H22年 聖マリアンナ医科大学 臨床腫瘍学講座教授、H27年より現職、患者サポート研究開発センター長兼任。消化器がん関連の臨床研究や新薬開発に携わっている。

司会

石黒 めぐみ(いしぐろ めぐみ)

東京医科歯科大学大学院 応用腫瘍学講座 准教授

平成10年 東京医科歯科大学医学部卒業。同・第二外科入局。平成17年7月~防衛医科大学校第一外科 助教、平成20年7月~東京医科歯科大学大学院腫瘍外科学 特任助教。平成26年10月~現職。大腸癌化学療法における多施設共同臨床試験のプロトコル作成・運営を多数手掛ける。日経BP「がんナビ-大腸がんを生きるガイド」他、一般向けWebサイトの監修なども行う。著書に『「大腸がん」と言われたら』(保健同人社)。