卵巣がん

“日本の卵巣がんの現状、診断と治療の実際を知る”

8/8(Sat) 17:00-17:50 秋葉原UDX 6F カンファレンス E

早期発見の手段に乏しく、治療も難しいがんとされる「卵巣がん」。しかし患者数は増加傾向であり、より効率的な診断法と良い治療法の確立が急務とされています。卵巣がんの基礎知識に加え、卵巣がん治療の最新情報をお伝えします。

講演者

落合 和徳

落合 和徳(おちあい かずのり)

東京慈恵会医科大学附属病院 産婦人科

1974年に東京慈恵会医科大学卒業後、産婦人科を専攻、1978年から4年間米国で研修を積み、帰国以来一貫して婦人科腫瘍の診療に従事してきた。2000年に慈恵医大産婦人科学講座教授に就任し2014年定年退任後も、婦人科癌の診療、研究、教育に尽力している。とくに婦人科悪性腫瘍研究機構(JGOG)理事長を長年務め、日本発のエビデンス構築のため、さらに国内外における婦人科悪性腫瘍の臨床研究のリーダーとして活躍している。

司会

小島 あゆみ

小島 あゆみ(こじま あゆみ)

ライター&エディター

慶應義塾大学卒業後、日経ホーム出版社(現・日経BP)で女性誌の編集に携わり、フリーランスに。雑誌やウェブ、書籍で、医療・健康分野や科学関連の記事の編集・執筆を行う。2014年、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修士課程修了。NPO法人からだとこころの発見塾 理事。

公開日:2015年6月5日 最終更新日:2015年11月5日