【日本肺癌学会共催】肺がんの薬物療法

“飛躍的進歩を続ける肺がん治療”

8/8(Sat) 13:00-13:50 秋葉原UDX 4F ネクスト1

肺がんの薬物療法は、肺がんの種類や遺伝子変化の違いなど、患者ひとりひとりにあわせて薬を使い分ける「個別化治療」が進んでいます。このセッションでは、複雑になってきている肺がん薬物療法について、分かりやすく解説します。

講演者

滝口 裕一

滝口 裕一(たきぐち ゆういち)

千葉大学医学部附属病院 臨床腫瘍部 教授

1983年千葉大医学部卒業。浜松医療センター、放射線医学研究所(研究生)、国立がんセンター東病院、ロスアラモス国立研究所、千葉大呼吸器内科などを経て、2007年より千葉大学臨床腫瘍部勤務。肺がんを含む各種がんの化学療法・集学的治療を専門に、臨床試験にも取り組む。コミュニケーションの重要性と難しさを痛感する毎日です。

司会

光冨 徹哉

光冨 徹哉(みつどみ てつや)

近畿大学医学部 外科学講座 呼吸器外科部門 主任教授

1980年九州大学医学部卒。1986年九州大学大学院医学研究科修了、医学博士。1988年九州大学医学部第二外科助手。1989年米国国立癌研究所にて肺癌の分子生物学的研究に従事。1991年、産業医科大学第二外科講師、九州大学第二外科助教授を経て、1995年愛知県がんセンター胸部外科部長、2006年同副院長、2012年近畿大学医学部外科学講座呼吸器外科部門主任教授。肺癌の外科的治療を専門とするほか分子標的治療にも造詣が深い。世界肺癌学会理事、日本肺癌学会理事長、日本呼吸器外科学会、日本臨床腫瘍学会各理事。

公開日:2015年6月6日 最終更新日:2015年9月29日