肝臓がんの薬物療法

“副作用を理解して、治療に取り組むことが重要!”

8/8(Sat) 13:00-13:50 秋葉原UDX 4F ネクスト3

肝臓がんに有効な全身化学療法剤はソラフェニブだけと、まだ限られています。このソラフェニブの治療効果を十分に引き出すためにも、副作用を十分に理解して、治療に取り組むことが重要です。

講演者

篠田 裕介

池田 公史(いけだ まさふみ)

国立がん研究センター東病院 肝胆膵内科

1994年熊本大学医学部卒業。1996年から国立がんセンター中央病院のレジデント、チーフレジデントを経て、2002年11月から5年間、国立がんセンター中央病院 肝胆膵内科に勤務。2008年03月に国立がんセンター東病院 肝胆膵内科 医長として赴任し、2012年7月より国立がん研究センター東病院 肝胆膵内科 科長として勤務している。肝胆膵領域の非手術療法の開発を中心に研究を進めている。

司会

渡辺 千鶴

渡辺 千鶴(わたなべ ちづる)

医療ライター

京都女子大学卒業。医療系出版社を経て、フリーランスに。医療・介護分野を中心に編集・執筆に携わる。共著に『日本全国<実力度>ランキング』(宝島社刊)、『がん――命を託せる名医』(世界文化社刊)などがある。現在、総合女性誌『家庭画報』にて「がん医療を支える人々」、朝日新聞医療サイト『アピタル』にて「メディカル玉手箱」などを連載中。

公開日:2015年6月4日 最終更新日:2015年12月4日