小児血液がん・AYA世代のがん

“小児がん、若年成人がんの正しい知識を知ってください!”

8/8(Sat) 11:00-11:50 秋葉原UDX 6F カンファレンス D

こどもや若年成人(AYA世代)も、がんになることがあります。小児がんの治癒率は約7割であり、医療の進歩に伴い治癒率も向上しています。また近年がん対策基本法の重要項目にとりあげられるなど、国からも注目されている分野です。成長過程の世代であり、社会的課題も多様です。正しい知識を持ち、未来を担う若者をサポートしてください。

講演者

楠木 重範

楠木 重範(くすき しげのり)

チャイルド・ケモ・クリニック 院長

平成11年3月 国立三重大学医学部卒業。大阪大学医学部小児科入局。 国立病院機構大阪医療センター、大阪大学医学部附属病院、大阪府立母子保健総合医療センターで、小児がんの医療に携わる。平成18年11月NPO法人チャイルド・ケモ・ハウス設立 理事長就任。平成25年4月チャイルド・ケモ・クリニック開設 院長就任

司会

古賀 眞美

古賀 眞美(こが まみ)

NPO法人キャンサーネットジャパン プロジェクトマネージャー
JACC認定臨床心理カウンセラー
CNJ認定がん情報ナビゲーター1期生

急性リンパ性白血病を発症した弟のドナーとして末梢血幹細胞の提供を機に、血液がん患者・家族、骨髄ドナーの支援を開始。白血病・リンパ腫・骨髄腫の患者、家族、医療関係者が、それぞれの経験をいかしながら患者相談について勉強・研究する会「Patient Advocate Liaison」主宰。日本造血細胞移植学会倫理委員会委員。NPO法人JORTC(日本がん研究治療機構)理事。

公開日:2015年6月4日 最終更新日:2015年11月19日