がんと生活設計

“がんに罹患した後の仕事や家計の支え方について”

8/6(土) 14:00-14:50 コングレスクエア日本橋 ホールB

がんに罹患した後は、仕事の取組み方も変化し、また家計の収支もこれまでと異なったものとなります。がんに罹患した後の生活を再設計するためにはどんな制度や手段を用いることができるか、考え方や代表的な方法を家計の専門家と年金・職場の制度の専門家から学びましょう。

講演者
黒田 尚子

黒田 尚子(くろだ なおこ)

ファイナンシャルプランナー/乳がん体験者コーディネーター/
NPO法人がんと暮らしを考える会 会員

1969年富山県生まれ。1998年FPとして独立。2009年末に乳がん告知を受け、「がんとお金の本」(Bkc)を上梓。2015年度から聖路加国際病院のがん経験者向け「おさいふリング」のファシリテーターを務めるなど、自らの体験を基に、がんとお金のスペシャリストとして、経済的備えの重要性を訴える活動を行っています。近著に「がんとお金の真実(リアル)」(セールス手帖社)他多数。

 

石田 周平

石田 周平(いしだ しゅうへい)

NPO法人がんと暮らしを考える会 理事/特定社会保険労務士

平成21年石田社会保険労務士事務所開業。平成24年がんと暮しを考える会に参画。平成25年からがん拠点病院にて、相談員。
会社員で休職している人には傷病手当金、以前より身体機能が落ちていて日常生活や仕事に支障が出ているという人なら、障害年金を受給できる可能性があります。障害年金など社会制度を利用し、多くの人が経済的な問題が解決できればと活動中。
特定社会保険労務士、障害年金アドバイザー