膀胱がんの治療方針

“膀胱がん、その治療選択肢を知る”

8/7(日) 11:00-11:50 コングレスクエア日本橋 ルームB

尿路がんの中でも頻度が高い膀胱がん。60歳以降に発症することが多く、喫煙がリスク因子とされています。再発を繰り返すことが多い、表在型の膀胱がんに対する再発予防法、筋層に癌が浸潤しているタイプに対する根治的治療(全摘・尿路変更、放射線治療)や、転移を有する膀胱がんに対する全身化学療法など、最近のトピックスを含めた最新治療情報を膀胱がんの専門医よりお伝えします。

コンテンツ協賛 がん情報サイト オンコロ

講演者
子宮頸がんの病態と治療

菊地 栄次(きくち えいじ)

慶應義塾大学 泌尿器科教室

平成6年慶應義塾大学医学部卒業、医学博士。平成13年米国メモリアルスロンケタリング癌センター留学、現在慶應義塾大学医学部専任講師。日本泌尿器科学会専門医・指導医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、内分泌・甲状腺外科専門医、泌尿器腹腔鏡技術認定医、日本内視鏡外科学会技術認定医、日本性機能学会専門医、ロボット(da Vinci Xi)手術認定医。著書に「排尿トラブル処方せん」。専門は膀胱癌、前立腺癌、前立腺肥大症、勃起不全。

司会
福島 安紀

福島 安紀(ふくしま あき)

医療ライター

1990年立教大学法学部卒。医療系出版社、サンデー毎日専属記者を経てフリーランスに。医療・介護問題を中心に、新聞、雑誌、ウェブサイトに執筆活動を行う。著書に『病院がまるごとやさしくわかる本』(秀和システム)、『病気でムダなお金を使わない本』(WAVE出版)など。